yukino_halu’s diary

日常の雑記。

発症直後にやった方が良いと思ったこと

注意:化学物質過敏症は、人によって「何に反応するか、どのように反応するか」が違います。したがって、この記事の内容はあくまでも雪野ハル個人の経験によるものです。万人に有効な対策ではありません。

 

今後、症状が悪化して思考力が低下した時のためにメモ。目処がつくまではストイックに。

何はともあれ、寝室・寝具・パジャマの安全を確保。体力気力も回復も、マトモな睡眠があってこそ。

自宅内で長時間過ごす場所・部屋着の安全を確保。安全な場所や時間を増やすことで回復を図る。

自分の身体の声に耳を傾ける疲労・眠気・空腹満腹・忌避感…体調が少しでも上向いてくるまでは、無理は厳禁。安全確保以外は頑張らない。ただし身体からの真の要求と、これまでの経験による欲望や惰性とを区別する。

洗濯・掃除・入浴・排泄によって、家も身体も汚染物質を排除する。

 

安全確保のため、パジャマと部屋着と外出着は完全に分ける。少なくともパジャマは就寝時のみの着用とし、絶対に汚染させない。

身体が嫌がるもの・違和感を訴えるものは、体調悪化の一因なのが明白なので、基本的には捨てる。どうしても残したいなら隔離する。

冷蔵庫内がマイクロカプセル臭で汚染されていれば、中身を全て出してクエン酸で拭く。効果は低いけどやらないよりはマシ。

洗えるものは洗う。洗濯の際は汚染を避けるため、寝具とパジャマ、部屋着、外出着に分けて行い、一緒に洗わない。汚染防止の観点から、室内干しの方が良い。

徹底的な掃除。天井・壁・床・家具等を水拭き。雑巾をたくさん用意してマメに交換する。

食材は完全無農薬の野菜を中心にし、タンパク質も忘れずに摂る。味付けは塩のみとし、調味料による不調を避ける。

以下の物が、万が一自宅にあれば排除する。合成洗剤、柔軟剤、芳香剤、シャンプー類、スプレー缶、カフェイン、アルコール、除草剤殺虫剤等の農薬類、ポリウレタンを含む衣料等。