yukino_halu’s diary

日常の雑記。

症状(体調体質)の経過(7)

注意:化学物質過敏症は、人によって「何に反応するか、どのように反応するか」が違います。

したがって、この記事の内容はあくまでも雪野ハル個人の経験によるものです。

 

(6)の続き。

 

変化というほどではないけれど、暮らし等について。

食品で受け付けないものが減った、ような気がした。けど、それは錯覚だった模様。完全無農薬の野菜を食べていたから、以前よりも体に入れられる「毒物のスペース」がちょっと空いただけ。調子に乗って減農薬やオーガニックの野菜を食べていたら逆戻り。無農薬野菜だけを食べて活動範囲をちょっとでも広げるか、それ以外を食べて引きこもるか。

タンパク源は大型の天然魚だけだったけど、もしかすると肉も工夫次第で食べられるかも?と思ってテスト。豚の薄切り肉を水にさらして血抜き。冷蔵庫で24時間くらい、水を4-5回替えながら。肉の色は鶏肉のように薄くなった。茹でて食べた感じでは体調に悪影響を感じなかったけど、改めて考えるとそこまでして食べる意味があるのか疑問。水に溶けて失われた栄養素も多そう。

発症直後の時期に「着られないと判断した服」を洗い直してみた。当時ゴミ袋に突っ込んだ服の一部は物置に押し込んでいたらしく、先日たまたま物置を覗いて発見した。自分なりの洗濯方法も確立したし、試しに洗ってみた。当時の選別が適当だったのか、私の感覚が変化したのか、それとも洗濯方法が良かったのかは不明だが、半分くらいは着られそう。既に捨ててしまった服の中にも、もしかすると着られるものがあったのかもしれない。

冬服(外出用防寒着)は検討中。ドライクリーニングは溶剤が厳しいので、家で洗えることが条件。とりあえず今はフリースと木綿のトレンチコートの重ね着。どちらも家で洗える。フリースは柔軟剤が使えないから静電気がひどいけど。寒さが厳しくなってきたらどうするか悩む…。

 

今後、何かあれば(8)に続く…はず。