yukino_halu’s diary

日常の雑記。

化学物質の避け方メモ(洗濯)…その2 ??

注意:化学物質過敏症は、人によって「何に反応するか、どのように反応するか」が違います。したがって、この記事の内容はあくまでも雪野ハル個人の経験によるものです。万人に有効な対策ではありません。

 

気休めやおまじないのような感じもしつつ、最近追加した米ぬかについて。

米ぬかには油分が少し含まれていて汚れを落とす作用もあって、食器洗いや入浴で使っている。ふと、洗濯にも使えるのではないかと。マイクロカプセルなどの化学物質は油性のものが多そうだし、糠の油分と上手くくっ付いてくれたら洗い落とせるんじゃないか、という発想。無農薬米を玄米で買っているので、精米時にぬかが手に入るし。

 

粉せっけんでの洗濯をする前に、米ぬかで予洗いする感覚。

40度のお湯を45L、洗濯機に溜める。玄米2合分を精米した際の米ぬか(10-15gくらい)をサラシやハンカチなどに包んで(お茶パックなどの不織布製の袋でも可)、お湯の中で米ぬかを揉む。布の中から米のとぎ汁のように白く濁った糠が出てこなくなるまでしっかりと。米ぬかをそのままパラパラと入れるのはNG。洗濯物やごみ取りネットが大変なことになる…。

洗濯物を白く濁ったお湯の中に沈めて10分くらい放置。あとは普通に洗濯&濯ぎ2回。

 

洗濯物を取り出し、粉石けん大さじ3・セスキ炭酸ソーダ大さじ3・過炭酸ソーダ大さじ3、40度のお湯45Lを5-10分攪拌して溶かす。柔軟剤代わりにクエン酸小さじ1。ぬかで洗った洗濯物を沈めて10分放置。その後に洗濯&濯ぎ。

 

洗濯物を取り出して、過炭酸ソーダ大さじ3を40度のお湯45Lに溶かし、柔軟剤代わりにアスコルビン酸小さじ1。再度洗濯物を入れて洗濯&濯ぎ。

 

なんとなく、仕事着のマイクロカプセル汚染が蓄積しにくくなったように感じる。汚れを顕微鏡で見るとか部屋干し中の空気を測定するとかのデータが無いから、本当に効果があるのかはわからないけれど。

 

粉石けんでの洗濯についての参考書:ナチュラルおせんたく大全 本橋ひろえ