化学物質の避け方メモ(自宅から撤去したもの)
注意:化学物質過敏症は、人によって「何に反応するか、どのように反応するか」が違います。
したがって、この記事の内容はあくまでも雪野ハル個人の経験によるものです。万人に有効な対策ではありません。
化学物質に溢れた現代、避けて暮らすのは…。
そうは言っても、とりあえず、自宅を安全な場所にすること。
揮発性有機化合物(VOC)を含むもの、VOCが付着しやすく取れにくいものを無くす。減らす。
以下、発症してすぐに撤去した物の覚書。オーソドックスな物たち。
洗濯洗剤や柔軟剤やシャンプーなどの合成洗剤一式
化粧水や美容液を含む化粧品一式
添加物が入った食品や調味料
合板の家具
アコーディオンカーテン
炊飯器
フッ素加工の調理器具
ドライヤー
プラスチック容器(衣装ケースやタッパー等)
化学繊維の服(特にポリウレタン系がダメ。レーヨンは一度汚染されると取れない)
私が盲点だった、と思ったもの。
洗面台下の収納の扉(プラスチック製、汚染されやすく取れにくい)
木のまな板(多分、素材がヒバか何か)
木のカトラリー(素材そのものや、コーティング剤に反応)
温水洗浄便座(内部の基盤等に色々と溜まりやすいみたい。けど掃除ができない)
クッション(中の化繊綿が曲者)
防炎・遮光・遮熱のカーテン
小物入れにしていたお菓子の空き缶(外側の塗料(コーティング)に反応した)
アイロンとアイロン台